時間の前後感覚

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盾と矛

過去、現在、未来。
時間軸で考えると当たり前の流れだと思うだろう。

だが本当にそうなのだろうか?

僕らはわからないからこそ勉強をする。知識をつけて勉強してだんだんわかってくる。
わからないときにわかりたいのに、わかってからじゃないとわからない。
理解したいときには理解できず、理解できた後に理解できるという矛盾。

アイデアだっていつも関係ないときにたくさん湧いてくる。
必死に考えれば考える程出てこなくて、諦めたらぱっと思いついたりする。

なんと矛盾したことか。

答えのない世界

僕らは何か一つの存在する絶対的な答えを探そうとしてしまう傾向にある。
しかし、実際は答えなどというものは存在しない。

学校教育では答え、正解、がないと正誤が判断できないから
教育上そういうシステムになっているだけで
実際の世界では視点や状況によって正解はいくらでも変化することばかりだ。

正義と言っているものは やりすぎると悪にもなるし
親切は やりすぎるとおせっかいになる。
体にいい栄養素も 取りすぎると蕁麻疹が出るし
体に悪い食べ物でも、閾値に達しなければ快楽で心の栄養となることもある。

見方によっては答えはいくらでも変わる。
成功するためにはこれこれが必要だ、と普通の人は思いこむ。
だが、状況は刻一刻と変化しているため、状況は常に変化している。だから、答えは必要だとも言えるし必要でないとも言える。

つまり、どれも正しいし、どれも正しくない、とも言える。

4歳のシンデレラ

成功哲学や脳科学では、脳には時間軸がないという。
脳は過去も現在も未来も認識できない。

だから、まずイメージするとそれが現実のものとなる、という。
それがまだ存在していないものでもイメージさえできていれば
そのうち実現する。

人は「成功した後の自分を具体的にイメージする」ことによって
現在の自分とイメージを比較してギャップを埋めたくなる。そして今の自分を改善したくなる。そうすることで徐々に自分がイメージに近づいていく。

例えば、

なりたい理想像があるならまず見た目から真似するといい。
少女がシンデレラのコスプレをする。これはただの遊びにように微笑ましい光景だが、実はこれには大きな意味がある。
「私はシンデレラよ、きれいでしょ」という未来のイメージを先に実現する、体験する事によって、本人の意識が徐々に本当に美しい女性に変わっていくのだ。

自分改善をするときも、
「何の根拠もなく周りに勝手に素晴らしい人だと思わせる」ことによって
「自分はそうあらねばならない」と改心し、背伸びをし始め、徐々に本当に素晴らしい人に意識が変わっていく。

自信だってはじめは根拠などなくていい。自信のある自分を演じている事によって自信のある自分であろうと足りない部分を勝手に補うようになっていく。そうすると自信のある自分に徐々に近づいていくものだ。

引き寄せの法則と言うのは、未来を先にイメージして実感することで
現在の自分が変わっていく。

つまり、現在よりも未来を先に体験しているのだ。

トレード解説の意味

同様に「トレードで勝つためには」を考える場合にも応用すればいい。

トレード解説は基本的に完成したチャートを見て後付の解説しかできない。事実を確認したあとならいくらでもどうにでも解釈できるものだ。

当然、事実を一つ解説しているだけにすぎない。

実際はその通りになるのかは誰にもわからない。どんなに根拠が揃っていてもパターン通りには行かないことも多いし、今くいくこともある。

未来がどうなるかは誰にもわからない。
だから、引き寄せの法則を応用して、完成した未来を先に体験する必要がある。

完成したチャート(未来)をたくさん集めてその解説をとことんやる。同じようなパターンで勝った未来だけをたくさん集めて解説して、その共通点を体に染み込ませていく。

そうすることで成功パターンがでたら自動的に反応できるようになる。
そうすることで現在のトレードでの成功率が徐々に上がってくるのだ。

解説は後付けでもなんでもいい。解説は後付けでしかできないし、それよりも、未来を先に知ることが大事なのだ。

ーー過去ーー現在ーー未来ーー

現実世界(物理的な世界)で考えると「現在の延長上に未来がある=未来は後」と考えるのが普通だ。

だが、概念の世界なら現在も未来もないだろう。「未来のライン上に現在がある」という意味では同じなのだから、それなら未来が先でも何も問題はないじゃないか。

発送の転換だね。

ぜひ自分なりに解釈してみてください。

それではまた。

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