人間の思考パターンとトレード

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行き過ぎると反転する

会社の規則が厳しくて不自由を強いられ、
自由を求めて会社をやめる。

しかし、いざ会社をやめてみると
自由すぎて何をしていいかわからない。

そして高額な塾などに入会して
せっかく開放されたはずの
規律ある生活を求めるようになる。

また、学校や会社では「規則は守れ」と
うるさく言われて「叱られ」てうんざりだが

自己規律もできていて
仕事も人生もうまくいっている人は
なかなか自分を「叱ってくれる人」がいない。

だから多くの小金持ちは
クラブのママに叱ってもらいたくて
お店に通い始める。

行き過ぎへの注意喚起

人は疲れていると
動物的な行動に出る。
難しいことは考えず衝動的になる。
我慢はできなくなるし甘いものへの誘惑にも負ける。

衝動的に行き過ぎると
正しい決断からは遠ざかってしまう
うまいこと中庸を保つ必要がある。

疲れすぎも良くないし
衝動的すぎるのも良くない。

信じる、と「疑う」の相反する概念でも同様。

信じすぎると狂信、盲信となり
疑いすぎると疑心暗鬼や虚無に陥る。

どちらも極端ではよくない。
いい塩梅を保ちつつ、
中庸の位置に留まることが

より正しい状態だろう。

私を大事にしてくれる人は大事にしたい

相手から奪ってやろう、
あいつにこれをやらせよう

そういう態度で人に接していると
相手はその空気に気づき、
反発したり、反抗したりして
逆に自分が損することが多い。

しかし、逆に

見返りはいらないから相手に与えよう
喜ばせたい、助けてあげたい

そういう気持ちで接すると
求めてないのに見返りを頂いたりする。

それは、

人の意識の根底には
自分を大切にしてくれる人を大切にしたい
という思いがある。

一見「不思議なものだ」と言いたいところだが、
生物はみんな自分のために生きているのだから
「自分の利益になる者は大切にすべき」
という角度から考えてみると、

当然の合理のようにも思える。

不合理の中で自分なりのパターンを見つける

このように人々は
正しいことを求めると
その反動で逆を求めたりもする。

人間は複雑で合理的だけでは説明できないことが多い。

しかし、一方で物質や動物や虫と同じように
案外単純なパターンで生きている面も少なくない。

だから、

自分なりにわかりやすい行動パターンや
思考パターンを見つけて
自分のビジネスや、人間関係に活かしてみよう。

勝ちパターンさえ見つけてしまえば
後はいろんなことに応用するだけで
人生は驚くほどうまく回り始めるだろう。

良いサイクルに入るとまず人間関係でうまくいき始める。
相手を通して自分を観ることが、とても目に見えやすいものだ。

トレードでも

「不確実なチャートだが自分なりの手法を見つければ勝てる」
とよく言われる。

それは人間の攻略法と全く同じだ。

そりゃそうだ。

チャートも人間の心理が動かしているんだからね。

それではまた。

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