計画表は自分の司令官。軍の作戦行動と人生の共通点とは

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映画を見ていると

ふと軍隊の作戦行動は人生の目標達成の過程に似ているなーと感じた。

今回は軍隊の作戦行動と人生の共通点について
お話していきます。

人生はいつ何が起きるかわからない。

軍隊の作戦行動中はどこで敵が待ち構えているかわからないし
いつどうなるか、状況は目まぐるしく変化している。

人生でも、あらかじめ予定を立てていたにもかかわらず
急な予定が入ったり、意外と上手く行かず時間がかかったり
そもそもムリだコレは、とそこの時点で気づいたり。

予定が変更することは多々あることだろう。

軍の作戦行動と同じく人生も予定通りのほうが少ない。

第一チェックポイント通過、異常なし

戦争ゲームとかをやったことがある人ならおなじみの
「第一チェックポイント、通過」
これはひとまずここまで異常なく通過出来たということだ。

作戦中はいつ何時、何が起こるかわからない。

移動するにも途中で敵が待ち伏せていたり
タイヤがパンクしたり、隊員が急に体調不良になったりと
常に何が起こるかわからないのが前提となっている。

チェックポイント通過は
「ここまでは問題なく予定通り進んでますよ」ってこと。

人生でいえば小目標を達成した時にあたる。

病気や怪我もせず、いつもどおりのトレーニングを続けることが出来ている
途中で投げ出さずに今も続けていられている状態。

当然怪我してしまったらトレーニング出来ないし
風邪を引いてしまったら作業はしばらく止まるか遅れてしまうだろう。

予め計画を立てていても、毎回正常に通過できるわけではなく
急な飲み会が入ったり、より魅力的な選択肢を選んでしまったり
何かのきっかけで考えさせられて迷ってしまったり。

そんなアクシデントがあって途中でやめてしまったり、遅れたりすることもあるだろう。

人生には色々あるのだ。

自分が立てた計画表が自分の司令官。

計画を実行している途中で問題が発生して、計画に遅れが出ていたり
トレーニングの実行を怠惰でやめてしまったり
予定通り頑張ってきたが、今の状態ではまだ訓練が足りないなと気づいたり。

事前に立てた計画通り進んでないことが多々ある。

軍隊の作戦行動で言えば
想定外に敵を発見した時、すぐに司令官に異常を報告し、判断を待つ。

敵の人数や装備を確認して報告
そのまま迂回するのか
一気に突破するのか
しばらく待機なのか

人生でも計画の異常にいち早く気づくために
進捗状況を計画表に記入する。
逐一報告して司令官の指示を待つのと同じだ。

「チェックリストや進捗状況などを記録する」ということである。

正常に予定通り進んでいるのか、遅れているのか。
リスケジュール(計画の改修)が必要なのか。
遅れの問題はなんなのか。

問題が発生したらすぐに潰さなければならない。
場合によっては計画の修正も必要かもしれない。

問題を放っておくとその問題が次の問題を引き起こし
計画が大幅に狂ってしまったり、最悪の場合、全てダメになってしまう恐れがある。

そうならないように、常に予定のチェックポイントを確認し
予定通りなのか、そうでないのか。
問題があるのか、その原因は何なのか
代替案はあるのか、
または計画の改修が必要なのか。

自分の司令官である計画表に記入(報告)し
常に計画の進行状況を把握しておく必要がある。

計画表がなければ司令官は務まらない

計画表によって現状と進捗状況などを把握できる。
計画がなければ目標達成は難しいだろう。

だから人生の計画すらない人は今すぐ計画表を作るべきだ。

「俺は目標なんてもたないよ」っていう強者もいるが
そういう人は自分で自分のやるべきことややりたい事がよくわかっており
管理もコントロールもできるレベルの高い人だ。

レベルの低い初めのうちは絶対にそういう人を真似してはいけない。

例えば、車に初めて乗るのに片手でスマホしながら運転するようなものだ。
必ず大事故になるからやめたほうが懸命だろう。

初めて踏み込む土地で地図もなしに森を歩くのは無謀だろう。

計画表は人生の地図だ。それがないと目的地には到達できない。

だからまず計画のない人は計画表を作ることが先だ。

司令官の自分と実行部隊の自分を区別せよ

自分の人生をマネジメントするのは自分しかいない。
司令官は自分自身なのだ。

日々の行動を常にチェックし、
道がそれていないか、予定通りか
問題はないか

常に逐一計画表に記入し、状況を把握しておく
そしてその計画表を見ながら考え、対話するのだ。

しかし、いざ実行する時には考える余地は与えてはいけない
戦場で迷っていたら敵にやられてしまうだろう。

司令官としての自分と実行部隊としての自分は
明確に区別しておく必要がある

実行部隊が迷っていたら作戦、計画の意味が全くなくなるからだ。
実行部隊は作戦通り計画通り、忠実に遂行しなければならない

作業中はとにかく作業だけに集中するのだ。
やることの意味や進捗状況のことは一切考える必要はない。

「考える」事をするのは計画を考える時間だけだ。作業中ではない。

検討するのは計画する時だけであり、司令官としての自分の役割。

実行する時間は余計なことを考えずやることだけに集中する。実行部隊としての自分の任務だ。

一人二役はなかなか難しいものだ。

どうしても混ざってしまうのであれば、計画を立てる時間だけは、司令官の帽子でもかぶってやるようにするのも一つの手だろう。

まとめ

人生は不確実であり何が起きるかわからない

だからこそあらかじめ計画を立てておき、それどおりに実行する。

それは軍隊のやり方と全く同じだ。

頭のいい彼らのように、
司令官としての自分実行部隊としての自分明確に区別する。

そうすれば目標にじわじわ近づいていくことができるだろう。

チェックリストを毎回付けていると、目標に向かって一歩ずつ進んでいることが視覚的にわかる。少しずつ計画通り進んでいく課程は何よりも楽しい。

何も考えずに過ごしていた日々を振り返っても「だいぶ成長したな」と実感できることだろう。

ぜひあなたも計画を立てて軍隊ごっこをやってみて欲しい。

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